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2025年5月・母の日オープン!
【子育てケアカフェ】のご案内
子育て中の方が、
ホッと肩の荷をおろしたり、
気兼ねなくおしゃべりできる――
そんな場をご用意しました。
まずは、お気に入りのマグカップでお茶を飲みながら、
簡単なアイスブレイク(自己紹介やコミュニケーションを円滑にするワーク)をしたり、
テーマトークや質問コーナー、プチ心理学などを楽しんだり。
安心できる対話の場を、一緒に少しずつつくっていきましょう。
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子育て中の方が、”わたし”に戻る時間
むずかしい…と感じる子育ては、一人ではしんどい。
子育て中のケアする人こそ、ケアされる時間が必要です。
でも、ケアを受けるだけの“弱い存在”ではありません。
癒しというよりも
”私にはチカラ”がある。
それを思い出せるような場になれば、と思っています。
子育てには、
・信頼すること
・待つこと
・余計な力をかけすぎないこと
・コントロールを手放すこと
・与えるだけでなく、受け取ること
そんな“女性としての自立”が、実はとても大切なカギになっています。
「私には力がある」と思えたとき、
困難の中にある方に、そっと安心を。
押しつけのない“勇気づけ”を。
何もできないように思えるつらさも、「大丈夫」と思える日がくる。
日々、見逃しているかもしれない
たくさんのギフト
それらを一緒に見つけられたら・・・!と思っています。
*
【子育てケアカフェ】は、東京都内(稲城市と三鷹市)で定期的に開かれています。
以下のチラシは、稲城市内のフリースクール(学びナビさん)にて開催のカフェのものです。参加費は千円になります。(参加費は、主催団体の負担や人数やサポート体制によって「無料〜五千円」ほどの幅がありますので、個別にお問合せください。)
ファシリテーターの私は、高校2年生の頃にマザーテレサの本を読んだことがきっかけでカウンセラーになりました。
マザーテレサの「誰かを助けたいと思うのであれば、まずは自分を助けなさい。」という言葉に惹かれて、心理学科→心理学修士→臨床心理士への道に進んだのです。
大学生の頃に、発達障がいのお子さんと出会い、それをきっかけにカウンセラーの中でも、子どもの【発達とこころ】を専門にしようと決めました。
30年以上も前の思いを今でも継続していると思うと、不思議な気持ちです。というのも、この仕事は親から猛反対をされましたし、どうせ飽きると思われていました。しかも「私こそADHDなのでは?」と悩んでいたことがあったからです。
今は、こう思います。「自己受容と、自己調整ができたら、こだわりも多動や不注意も、繊細さや鈍感さも、凸凹は障害ではなく個性になる」と。
たくさんのお子さんたち、お母さんお父さんたちに会ってきました。
うれしい瞬間は、相談に通っていた子どもが卒業後に元気な顔を見せてくれること、母子間がうまくいかなかった親子が、手をつないで帰っていく後ろ姿を見る時、親御さんたちの日々の努力や、水面下で頑張っていらっしゃる姿に心を打たれる時、保護者の方がホッとしたり、心の底から「大丈夫」と思えて、目の前の現実が変わったり、我が子を見る目が変わっていくことです。
私は、子どもに関わる大人が「自己受容」と「自己調整」ができるように、サポートしたいと思っています。
そして、それがあなたのお子さんや、次世代へと引き継がれていきますように!
先日の子育てカフェはとてもよい時間でした。場作りが素晴らしく本当に安心安全な場でした✨
参加者さんとは初めましてで緊張しましたが、最初に自己紹介をしながら名前を覚えるワークをしたり、最近楽しかったことなどを話して本題に入る前にアイスブレイクできてよかったです。
子育て中のママさんのお悩みをみんなで考えるというスタンスが、互いを信頼できるきっかけとなりよかったと感じます。
進行では、相談者さんの状況を見ながら心が揺れたら最後は軸に戻してくださいました。ここがさすがな部分で大切だなぁと思いました。自律神経をよくみて最終的に皆が安心できるゴールに導いてくださいました。
帰宅後も幸せモードが続いていました。
相山さんのいらっしゃる場はとても居心地がよく、関わる方はきっとわたしが感じたようになんとも言えない安心感に包まれるのでしょうね。
そして引き出しの多さも勉強になります。参加させていただき本当にありがとうございました。
子供とどうやって対話したり悩み聞いたりすると良いか、具体的なアプローチも教えていただけました。
お子さんの年齢を問わず、子育てをされている幅広い方におすすめです。
先生は包み込むように穏やかでユーモアのある方なので、受講時間はいつもほっと癒されました。
いつも受け入れてもらえない自分を受け入れてもらえたような感覚で心がスーッと楽になる経験をしました。心のギフトをもらったよう。同じ受講者さんの姿にも癒されました。
自分のお悩みをみんなの前で分かち合うのは勇気のいることですが、深堀して余計に辛くなってしまうことなどないように、安全に進めていきました。【その方の場を開く】という言葉を使って、子育てについての気になることをみんなで共有しました。
参加くださった方からの声・・・「気づきがありました。」「子どもへの対応に自信がつきました。」「ママ友と話すのとは違って、誰かから認めてもらう体験になりました。」
2025年、年内の予定は以下です。
「子育て」というキーワードで集う場のため、お子さんの年齢に制限はありません。赤ちゃんを抱っこされて参加された方から、成人を迎えたお子さんがいる方も参加されています。(父親でも大丈夫?というご質問はまだ受けたことがないのですが、参加希望の理由とともに、主催の方に問い合わせください。)
参加の形は、さまざまです。自分のペースでご参加ください。また、守秘義務があるために、プログラムの間に話されたことは外部に漏れることはありませんのでご安心ください。
日常のママ友関係などと違い、専門のファシリテーター(場を作る促進者)がいるため、適度で快適な距離感を保つことが可能です。もし、苦手意識を少しだけ克服したいなどありましたら、自分自身をワークしていくことにもチャレンジしていけますのでご相談ください。
どうしても、グループワークに抵抗がある方については、個人セッションのページをご覧ください。
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友達登録後、我が子のギフトというキーワードを送ってください。*場を作るのを応援したい、サポーターの方へ。
>>>子育てケアカフェを応援したい方からの、支援・差し入れも受付けています。丸テーブルやマグカップ、コーヒー・紅茶などの消耗品も大歓迎です。
*講師を読んで主催したいオーガナイザーの方へ。
>>>講師依頼のページに詳細があります。
*自らが講師(ファシリテーター)となって開催したい方へ。
>>>【子ども家庭メンタルサポーター養成講座】を受講後にオンラインサロンで学びを続けている方に、こちらから自主開催の機会をお声がけすることがあります。